こんにちは^^
七五三3才編、だいぶ長くなってしまいました。
今回は
1.パパママから離れられない
2.引き攣り笑いになってしまう
3.撮影途中で疲れてしまう
の2番め
2.引き攣り笑いになってしまう
の傾向と対策を紹介していきたいと思います。
2.引き攣り笑いになってしまう
これは実は、子供だけでなく大人でもよくあること。
原因のほとんどは「笑顔を意識しすぎる」ことです。
笑わなくちゃ!
と思えば思うほど、うまく笑えなくなっていくのです。
この「引き攣り笑いになってしまう」子は、お支度などもあまり嫌がらずにこなす、とってもお利口さんの場合に多いです。
周囲の期待をなんとなく感じられるとてもしっかりした子達なのでしょう。
このケースで大切なことは、「笑って!」などの表情を気にさせてしまう言葉を言わないこと。
また「硬いよ!」とか「緊張してるの?!」とかいった声かけの多用も、お子さんがより緊張感を意識してしまうのであまりよくありません。
なるべく自然な笑顔の写真に写ってほしくてついつい口にしてしまいがちな言葉ですが、表情を気にしてしまう子には逆効果です。
気にすれば気にするほど顔がこわばってしまいます。
私たちが気をつけていることはこんなときには、「ところでさ・・・」などと言って全然違うお話をするとか、
いつもツボになっているネタなどがあればそのネタや、遊びなどをするとか
まったく突拍子もないツッコミ所満載の話をするとか
表情以外に意識を持ってくれるようなトークの流れを心がけています。
パパやママももしも撮影時に表情が気になってしまってもグッとこらえて、別の話を降ってみたりしてみてください。
きっとお子様はより自然な表情で笑ってくれます。
その瞬間は逃さず捉えるので任せて下さい!
次回も3才七五三のお話もうちょっとだけ続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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