機材選びと、伝えるもののことのお話です。
実は、2016年 photoNext Sonyブースにて小林浩が登壇しお話させていただきました。
テーマは、新進気鋭の人気機材 sony α7S2 / α7R2 の性能と使用感。
上記機材は実際に当スタジオで使用しているカメラです。
抜群の使用感と、最新の機能が合わさったα7S2 / α7R2を
写真館ならではの目線でお話させていただきました。
講演の様子↓。
http://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/019/
いまの時代、きれいな写真、映像を撮れる「だけ」の機材はあふれていますし、一般の方が購入できるものもたくさん増えてきています。
そんな今、我々写真館には、「なにを伝えていくのか」、ということが求められています。
ただあるものを、綺麗にとるだけでなく、そのことにどんな想いがあり、どんな時間をすごしたのか?
そこにいた人たちの気持ちと、素晴らしい一日だったという感情を汲み取って表現していくのが、写真や映像で何かを作ることの本質です。
これからのプロフェッショナルは本質を伝えることを追求していかなければならないと考えています。
本質を求めれば求めるほど、使用する機材も変わってきます。
先日、また新たな発想を生み出す機材にも出会いました(また今度、別枠で書きますね)
変わっていくものと、変わらないものを上手にとらえて、今後も本質に向かって前進していきたいですね。
小林浩