こんにちは。
本日は、ご依頼いただくことの多いビジネスポートレートの活用方法とイメージ作りの考え方について記載します。
たいていのビジネスパーソンにとって、自分の顔を表に出すことはマストと言っていいでしょう。
さらに今の時代ではFacebook、LineなどSNSも仕事使いが一般化していますので、顔写真を公開することはさらに重要になってきています。
はっきり言ってしまうと、『あなたの顔=ビジネスの顔』です。
(会社やお店で、社名や看板を出さない、なんてありえませんよね…)
ただ、いざ写真を撮るとなってもどうしたら良いのかわからない方も多いと思いますので、
ビジネスシーンにおける写真活用のポイントをブログにて紹介させていただきます!
1,イメージを決める
ビジネスのための写真の用途はひとつしかありません。自分のビジネスにとって、ポジティブなイメージを発信する。ということです。
よく、「写真を撮られるのが苦手で…」とおっしゃられる方がいますが、正直、上手下手や好き嫌いはあまり問題ではありません。
ご自身のビジネスの内容や、取り組み方、ポリシーなどにあった印象が写真から伝わればいいのです。
写真を見た人=将来のクライアントにどんな印象をもってもらいたいのか、今一度考えてみてください。
2、web用にキーワードとともにアップする
webではキーワード検索などしたときに自身や自社の写真が上位に表示されたらいいですよね。
要所要所でご自身の写真はアップしていきましょう。
イメージ検索が自分(自社)で埋め尽くされたらしめたものです。
3,写真もアップデートしていく
何年前の写真をずっと使っていたりしませんか??
どんなに気に入った写真でも、昔の写真は昔の写真。現在のトレンドとも、現在のあなたのイメージとも違います。
人間は誰しも年齢を重ねていきます。
またビジネスも年を追うごとにアップデートされていっているはずです。
昔の写真を自身のビジネスイメージにしていると、現在のビジネスイメージとの差異が出てしまいます。
ビジネスの内容にしても、数年前からまったく変わっていないような、時代に乗っていないような印象を与えてしまうかもしれません。
定期的に写真も最新版にアップデートし、現在のイメージに合ったものを発信していきましょう。
ビジネスでの写真活用については、また詳しく書かせていただきたいと思います!
映像作家・鈴木佑介 氏のビジネス用写真を撮影させていただきました!ビデオサロンなどの出版物にも掲載されています!
photo by Misato Shinkai
※このシリーズは、ご自分でビジネスをされている、または自分自身のイメージを表に出す必要性を感じている方向けの記事になっております。
ーーー誰でも行けるフォトスタジオ代表
小林 浩(最新版