こんにちは、誰スタ受験写真部です。
「受験写真」に関して、どんな記憶がありますか?
学校にカメラマンさんが来て緊張しながら一人ずつ撮ったり、
親御さんに連れられて近所のスタジオで撮影したり。
思い返すと受験写真って何回撮ったんだろうな、と思ったりしませんか?
一回一回が受験に向けて、その時の自分を証明する大事なお写真。
今日から2回にわたって受験写真のことをお話ししていきます。

受験写真では、どんな風に写ったらいいか悩まれる方も多いと思います。
「姿勢良く」「服装の乱れなく」「真顔で」
いろいろと証明写真のセオリーはありますが、それが本当に正しいのか?
受験に望むにあたって良い方向につながるのか?
今回は、上手に受験写真のイメージを作るコツをお伝えします。
証明写真とはその人物を
「証明するための意味合い」と「説明するための意味合い」があります。
証明するための意味合いはそのままの意味で、
目の前の人物と同じ人が写っていて、
顔が認識できればいい、ので特に問題ありません。
大事なのは説明するための意味合いの方で、
この写真の人物は◯◯な人なのだ。(例;元気な、やさしい)
と思ってもらうのが、本当の目的です。
お子様をブランディングしていくような気持ちで、
お子様のよいところを考えて決めておくことによって写真のイメージ、
つまりは見た人に与えるイメージを強く表現していくことができると思います。
大切なのは
【表情】【姿勢】【服装(身だしなみ)】
の3つの要素です。
この3つをバランスを考えながら、
もっともふさわしいイメージを決めていくことが受験写真で最初にする大切なことになります。
たとえば、ミッション系の学校でしたら、しっかりした真面目なイメージをふさわしく思う方が多いので
【姿勢】のイメージできっちりした写真を意識する。
逆に自主性の高いイメージで写真を作りたい場合は、明るい元気な表情が良いので
【表情】の要素を重視する。
といった感じです。
子供らしい表情や、やり過ぎくらいピンと伸びた姿勢、などキャッチーな「わかりやすさ」も大事ですね。
(おとなでもそうですが)お子様にとって、
写真に写るためにたくさんのことを同時に完璧にこなすのは大変です。
撮影時にやることを明確に伝えてあげて
やるべきことを共有すると
お子様にも見通しができるので
安心して撮影に望むことができます
お子様の負担も少なくすんで、万全の状態で、受験写真を作ることができます。
イメージをつくっていくことが、受験写真を楽しく上手にこなすコツです。
きっと一緒に作り上げたイメージは受験本番のときも力になると思います。
それでもなにより、お子様が楽しく撮影の望めることが一番です。
おうちで撮影のことをお話して、少し練習して、
上手にできるか楽しみにしながらご来店いただけたら何よりです。
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