***3才七五三お悩みあるあるvol.02***
こんにちは^^
今回は【お支度編】のラスト
1.着物が嫌
2.髪を触られるのが嫌
3.知らない人が嫌
4.足袋が嫌
5.足袋はいいけど草履が嫌
の5つのうちの
4.足袋が嫌、と 5.足袋はいいけど草履が嫌
の2つについて書いてみます。
4.足袋が嫌
普段の靴下に慣れていると、指が分かれている足袋はどうしても違和感を感じてしまいますよね。
なるべく最初に履いてもらって、
そのままヘアセット、
着付けと進め、
嫌になる前に終わらせてしまう、というのが当店での流れです。
ですがここでもやっぱり、嫌がる子は履くのを断固拒否!…しちゃいます。
足袋は髪や着物をクリアしていれば、後からでも準備できる物です。
なので、どうしても嫌がるようであれば気がそれた瞬間に履かせてしまうのが良いでしょう。
ヘアセット中、おしゃべりに夢中になった瞬間、などですね。
誰スタで使用している足袋はコハゼ(足首の後ろについている爪型の金具)がついておらず伸縮性のある生地を使用したものなので、さくっと履かせてしまうのに適しています。
お支度中にどうしても履くことができなければ、スタジオでまたチャレンジしてみましょう!
撮影に入ってしまったほうが遊ぶことに熱中して、足袋が気にならなくなる可能性が高いです。
履けるまではなるべく上半身のカットを撮る、などの対応も可能です。
この場合を見越して、当日着用してくる私服には白い靴下を使うとさらに写真に写る違和感は軽減されるでしょう。
足袋は衛生品なので販売しているものなのですが、心配なようであれば事前打ち合わせの際に購入しておうちで履き慣れる練習をしてもよいかもしれませんね。
5.足袋はいいけど草履が嫌
ヘアセットはOK、
着物も着れて、
足袋も履けた!
でも草履だけどーーしても嫌!
大人からするとあと少しのことに思えますが、これが案外いるんです。
足袋よりもさらに違和感を感じやすく、さらに鼻緒が食い込んで嫌というのもあるのでしょう。
あと草履だけだから、と無理をさせるのは得策ではありません。
【4.足袋が嫌】と同じく、この場合も機を伺いましょう!
焦らず様子を見て、全身を撮影する必要がある場合だけ履いてもらいましょう。
草履の上に乗ってもらう、なども手段としてはあります。
最後まで履けなかった場合、この手段で全身写真をおさえてしまいましょう。
☆草履が履くのが難しい場合、練習としてビーチサンダルなどをおうちで履いて何度か練習してみるのもよいかもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?
次回はいよいよ【撮影編】について書きたいと思います。
まだ最終回じゃないです、もうちょっとだけ・・・続きます!
Wrriten by Mi-san
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